ブルメタのワンツー【RZ125】旧車原付バイクをレストアして楽しむ!125cc原付2種

ブルメタのワンツー【RZ125】旧車原付バイクをレストアして楽しむ!125cc原付2種

【本編概要欄より】

40年間納屋に放置されていた旧車バイクYAMAHA RZ125 レストアも終わり愛車紹介をしたいと思います。

1970年代、北米を中心に自動車排出ガス規制が強化され、2ストロークエンジンの使用が厳しくなってゆく中、YAMAHAの最後の2ストロークスポーツモデルを作る『最後の2スト』プロジェクトから誕生したRZシリーズ。
1980年にRZ250発売され瞬く間に大ヒット。81年にRZ350とRZ50。続いて82年に【RZ125】が発売されました。
そうRZ125は、シリーズでは1番遅い登場だったのです。

ヤマハが誇る2ストの名車といえばRZ250、RZ350を思い浮かべるかもしれませんが、RZシリーズで隠れた名車とされるのがRZ125です。小排気量ながら爽快な加速感とスパっとコーナーのインへ飛び込んでいけるハンドリングは、RZ125ならでは。原付2種であっても、コーナーで250cc2ストや400cc4ストのインをさすことができる究極のコーナリングマシンだったと伝説になっています。
まさに【最強の原付】だったのです!

1980年代といえば、RZシリーズを筆頭にレーサーレプリカ時代の到来でもあります。全国がバイクブームに沸き。各地で【走り屋】【ローリング族】【暴走族】と呼ばれる集団が次々にできました。
RZ125も各地の走り屋に愛され、神奈川仕様、大垂水仕様など個性あふれる、RZ125が登場したみたいですね。

【バリバリマシン】この言葉が懐かしい人も多いのでは?
当時、全国各地の走り屋や峠を特集したオートバイ雑誌。
こんなバリバリマシンから飛び出してきたかのような過激な個性溢れるバイクは、もう2度と出ないでしょう。

近年旧車バイクブームで、旧車バイクが軒並み高騰する中RZ125は現存数が極めて少なくレストアされた綺麗な車体はとても希少になってまいりました。
これから大切にRZ125と思い出を作っていきます。
○バリマシ世代の方へ○
当時のRZ125のエピソードなど教えてくださりますと幸いです。

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