福島県立湯本高等学校 吹奏楽部 オーメンズ・オブ・ラブ【吹奏楽フェスWeb響演　名場面集 プレイバック６】

令和３年６月１９日開催の「仙台・いわき」の高校生による吹奏楽フェスWeb響演の第３部ポップス・マーチング編において、福島県立湯本高等学校吹奏楽部に演奏していただいた「オーメンズ・オブ・ラブ」。第４４回目となる 福島県立湯本高等学校吹奏楽部定期演奏会 の前日のゲネプロの合間を縫って、インターネットを通じて いわき芸術文化交流館アリオス から素晴らしい演奏を届けていただきました。
　吹奏楽フェスは、当初の予定では、福島県立湯本高等学校吹奏楽部の皆様を仙台にお招きして開催する予定で企画しておりましたが、新型コロナウイルス感染症のまん延によって、残念ながらWebによる開催を余儀なくされました。
　東北の吹奏楽を代表する３校（宮城県仙台向山高等学校・福島県立湯本高等学校・聖ウルスラ学院英智高等学校）が一堂に会して演奏することが出来なかったこと、３校が揃っての素晴らしい演奏を直接仙台のお客様にお聴かせすることが出来なかったことは、とても残念でしたが、１９８０年代の半ばからスクエアのオリジナル曲として、また吹奏楽アレンジとして愛されてきた「オーメンズ・オブ・ラブ」では、演奏は いわき芸術文化交流館アリオス よりWebにより仙台へと届けられ、それを受けての手拍子は、仙台市太白区文化センター 楽楽楽ホール でおきました。別会場で場所は違えど、素晴らしい音楽はWebを通してしっかりと届いた証となり、「いわき と 仙台」が音楽で一体となった瞬間でした。今回の動画では、それぞれの会場の音源をミックスさせております。
　新型コロナウイルス感染症のまん延が無ければ、同じ会場での演奏やパート毎の交流会、更には３校のコラボ演奏も実現したはずです。残念ながら、それは叶いませんでしたが、幸いにもこうして動画にして記録を残すことが出来たことから、音楽を奏でる心は、距離を問わず、それぞれの心に響く「音楽の素晴らしさ」を感じて、ご覧いただければ幸いです。
#吹奏楽、#オーメンズオブラブ、#いわき芸術文化交流館アリオス