ＪＲ西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」。来年の春から、新たに琵琶湖を走ります。
ＪＲ西日本の豪華寝台列車「ＴＷＩＬＩＧＨＴＥＸＰＲＥＳＳ瑞風」。大阪・下関間をつなぎ、山陽地方や山陰地方の歴史や自然美、食を堪能できる寝台列車です。
最も安いプランでも１泊２日・１人あたり税込３３万５０００円（ロイヤルシングル２名１室利用閑散期）。車両を丸ごと１部屋にした最高級のスイートルームは、１泊２日で１人あたり税込８７万５０００円（ザ・スイート２名１室利用繁忙期）と、まるでラグジュアリーホテルのような列車です。
ＪＲ西日本は５月３０日、２０２６年春に「瑞風」に新たなコースを設けると発表。新コースでも京都と下関を結びますが、「琵琶湖を周遊」する経路が追加される形となっています。
ＪＲ西日本・財剛啓京滋支社長
「日本最大の湖のびわ湖をはじめ、長い年月をかけて地域の皆さまが育んできた、滋賀の風景・歴史・文化などを瑞風の旅を通じて、広くみなさまにお伝えしたい」
車内では滋賀県の郷土料理や、地元食材を使った料理が振る舞われるほか、近江八幡市や長浜市に立ち寄って、国宝に指定されている寺院などを観光できるということです。
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