2009年、イギリス陸軍王立工兵隊で勤務経験のある72歳の元ボクサー、フランク・コーティ氏は、オックスフォードのボトリーにある自宅で侵入者と対峙しました。侵入者のグレゴリー・マカリウム（23歳）は15センチのナイフを所持し、コーティ氏を攻撃しようとしましたが、彼はボクシングの技術を駆使して刃物をかわし、2発のパンチを浴びせ、相手の目を腫らし唇を腫らせました。その後、警察が到着するまでマカリウムを取り押さえました。
裁判所は、マカリウムに対し強盗罪で4年半の禁錮刑を言い渡しました。判事は、マカリウムが「自業自得」であると述べ、高齢者や弱者をこのような犯罪から守ることの重要性を強調しました。
